HappyWoodブログ

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2008/10/10 金曜日

もったいない!(another story)

Filed under: その他 — happywood @ 17:32:31



先日実家からお土産にとニセアカシアの苗木を一株もらいました。
たまに行く浜名湖ガーデンパークに大きなニセアカシアがあり
風に揺れる鮮やかな黄緑色の葉には少し憧れていました。
でも家の周りは生垣状のシラカシとその内側には
取留めもなく色々な草木を植えてありスペースがありません。
何処に植えるか散々迷った挙句、本当に思い切って
デッキ西側の砕石を敷いて最後まで空けてあった場所に決定。
すると家内がさも簡単そうにレンガを並べて囲いたいと言うのです。
ニセアカシアは育てば高さ五メートル以上になるでしょうから
レンガで囲うにはかなり広く掘ってモルタルを使ったり土を入れたり
かなり大掛かり?な作業が必要ですし一人で出来るかも心配です。
それにちゃんと育つか判りませんから、その提案には御免なさいして
ただ砕石をどけ硬い土を三十センチ以上掘って植えてみました。
しかしやはり何か物足りません。レンガよりもっと小振りで
何かアクセントになる物はないかと外の収納を探していると
数年前に仕事で使った南米材・イペの端材が出てきました。
幅105ミリ、厚さ30ミリのデッキ用材の切れ端です。
長さは30ミリ前後で不揃いですが硬くて重くて腐らないので
もったいなくて捨てられなかったもの。これだ!と確信して
苗木を円形にそれも目分量で囲ったのが上の写真。
ピースを並べた後、間に砕石を詰め踏み固めただけですが
思いつきにしてはイイ感じに出来たと自己満足。
女性陣にも評判上々でヤレヤレです。

実は会社には前述のイペの他にも長年溜め込んだ
南洋材のセランガン・バツー、オーストラリアのジャラ
ブラジルのマニルカラなどかなりの量の堅木の端材が
より良い使い道を求めてひっそりと眠っています。

2008/9/28 日曜日

もったいない!

Filed under: works — happywood @ 11:52:46

  
当社のもったいないは、写真の端材。
造作用にヘムの乾燥材を木取ると、どうしても短い材が残ります。
長さ90センチまでなら押入などの収納部分の部材になりますが、
普通それより短い材はそのままだと建築向けにあまり使い道がありません。
そこで長さ30センチぐらいから80センチまでの端材を
厚さごとにわけてパレットに積んでとっておきます。
ある程度たまったら三種類ほどに板幅を揃えてから
3メーターにフィンガージョイントします。
(部材の両端を手の指の様に切削して接着材で繋ぐこと)
繋いだ物(ラミナと言います)の両面をプレナーでスムーズにしてから
プレス機で積層して貼り合わせブロックになった物をもう一度割り返すと
曲りの少ない建築用パネルの芯材として使える様になります。
通常なら製紙用チップに粉砕してしまうような端材ですが
手間をかけてもなるべく部材のまま使うというのが
長年続けてきた当社のこだわりです。

2008/6/14 土曜日

インディ =ハリソン=ジャック・ライアン?

Filed under: books,その他 — happywood @ 23:26:07

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先日テレビのバラエティーでハリソン・フォードを観ました。
いくつになってもインディ・ジョーンズみたいな映画にはわくわくします。
でも彼のイメージに一番近いキャラクターはやはりジャック・ライアンです。

トム・クランシーの描いた誠実で正義感が強く冷静だけど時に大胆で
優れた知性がありながら修羅場でも八面六臂の大活躍をする
アメリカ人のみならず誰でも憧れる男の中の男 ジャック・ライアン。
CIAの分析官としてソ連の最新鋭原潜の亡命を成功させたり
イギリス皇太子を助けたばかりに自宅でテロリストと直接対決したり
南米の麻薬組織壊滅の為に秘密裏に派遣されながら
見捨てられた兵士達を体を張って救出したり
核兵器や細菌兵器で狙われた米国を救ったり
やがて合衆国大統領にまで上り詰める凄い男 ジャック・ライアン。
作品自体はテクノスリラーのレッテルを貼られていますが
その時々の国際情勢が織り込まれたストーリーには必ず引き込まれるはず。
シリーズ途中で日本が敵役になったり米国中心の論理は玉に瑕ですが
米国同時多発テロの時に世界貿易センタービルに突っ込む旅客機を見て
まさかと思っていたトム・クランシーの予見に驚いた人も多いのでは?
かつて少し軟弱そうなアレック・ボールドウィンや
少し粗野な感じのベン・アフレックも演じてはいますが
作品を読めば ジャック・ライアン = ハリソン・フォードで決まり!

勿論インディ・ジョーンズの新作は必ず観るつもりですが
もし子供が付き合ってくれなければ一人で映画館へ行くしかなさそうです。

2008/3/28 金曜日

登山棒の季節

Filed under: works — happywood @ 13:47:42

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今年も桜とともに登山棒(金剛杖)の季節がやってきました。
富士登山の経験がある方の中には、断面が八角形の金剛杖を買って
山小屋毎に焼印を押してもらった人も多いと思います。
当社では、毎年三月下旬から七月中旬までの間に
トータル三万本前後のヘムの角材(長さ1,370ミリで27ミリ角)を
富士山の金剛杖用材料として出荷しています。
加工は金剛杖専門の加工屋さんが施すのですが
今頃から始めないと七月から八月末までの
一般の人の登山シーズンに間に合わないのだそうです。
毎年本数の予定はありますが、登山は天候次第ですから
晴れの日が多い年には千本単位の追加オーダーが入り
お盆近くまで気が抜けません。

一般には富士山の登山者は毎年約三十万人と言われていましたが
環境省の調査によれば、八合目以上に登る人が約二十一万人だそうです。
自分では富士山のよく見える近くに住んでいながら
三十年ほど前に友達と一度登ったきりなので
毎年欠かさず登る人も多いと聞き感心しきり。
富士登山に関する情報提供のサイトが多いのにもびっくりです。

富士山の金剛杖全てに当社の材料が使われているわけではありませんが、
それでも毎年の登山者の内一割強の人達が知らずしらずにとはいえ
ヘムを手にしてくれているというのが実は密かな自慢です。